響とバイクと川遊び

長閑な山村の風景を見ながら

Ｒ２１０を横断して芹川ダムの方へ






以前はずっとこんな細い道だったけど

この先から綺麗な道が開通していました







初めて走ったけど

こりゃ、快適じゃ

（ペース速いケロ）








スパ直入のオフロードコースの横を

抜けてイマイチ今市の石畳






生活道路なので

石畳の両側は広げられているけど

昔の石畳みがそのまま残っています。






どうしてもこの石の上を走る箇所があって

教習場で練習した波状路走行が

役立ちます。






さぁ、折角なので

ここで恒例の集合写真撮るよ。







で、どうやって撮る？




あまり前で撮ると石畳みが見えないし

前後に並ぶとローアグルなので

後ろが写らんし・・・






まぁ、適当に並べぇーー！！






言い合わせたかのように

バラバラです。








テイク２行く？





「今度はわたし寝っころぼうっと」

「エー、寝ると？」



「え～い！　踏んじゃえ！」






まったく意味不明の集合写真です。






何時もの矢印をひっぱって

メンバー紹介の写真にならないぞ




で、集合を撮ったら

石畳から数百メートル先に行った所にある

食堂でお昼ご飯です。




どうも後で知ったけど

「そのひぐらし食堂」と言うらしい。





豊後牛と迷ったけど

とり天定食　↓




雑魚の南蛮漬けも付いています。

（アジだったらしい）




食後のマッタリタイム




丁度眠くなる時間なんだよね。






次は何処？






「おはぎ～！」





とり天プロデュースプランでは

この後は湯布院にあるおはぎ屋で

おはぎを買って帰るコースらしい。





走って食べて走ってまた食べる

パターンです。






再びニトロに点火された

Ｄトラ１２５に引っ張られながら

長湯温泉から久住山が見える

広域農道へ





調子よく走ってると

橋のところで前が停まったので

僕も停まろうと思ったら

左後ろに居たはずのｔｏｎｏｊｉｎが

リアタイヤをフルロックさせながら

僕を追い抜いていく・・・





最後尾では停まれずに白煙を上げながら

最前列まで行って停まる

ｔｏｎｏｊｉｎだったけど僕は並走しながらずっと

笑ってしまった。






「どこまで行くんやぁ～！」




「とのじん、前ブレーキかけた？」（僕）

「いや、かけてない」（ｔｏｎｏｊｉｎ）

「あんなにスグにロックするとは思わんかったよ。」（ｔｎｏｎｏｊｉｎ）

（やらかし未遂）





と、こんなやり取りで白煙に包まれた

橋に何があるのかと

カワセミ号を停めて歩いて行くと・・・







とっても綺麗な渓谷だよ。




で、ここの目玉は渓谷ともう一つの

これでした　↓






ヒャーー！




これってカワセミ様じゃないですかっ！




今日はカワセミ号がいたので

とり天さんが停まってくれたのであります。




カワセミ様の頭を持って

力いっぱい揺さぶって見ますが

取れません。

（コラーー！　盗るなぁ～！）








知らないと道が気持ちがいいので

バビューーンって通り過ぎちゃうカワセミ様だったけど

さすが大分大使は細かいところの

チェックは怠っていません。




この可愛いかカワセミ様とカエルも一緒に

橋の欄干にくっ付いていてたよ。






カジカカエルか？





ちょっと楽しい寄り身でした。









引き続き広域農道で

庄内町へ








高原の風景がとってもいいので

この周辺は阿蘇より好きな場所です。








車もまったく走ってなくて

早朝だったら色んな野生動物に会えそうです。





その注意標識　↓




実際にこんな牙を持った奴に遭遇したら

怖いんだろうけどこの絵は可愛いかも。





庄内からＲ２１０へ出て

ちょっとだけ国道を走った後は

またまた僕の大好きなジェットコースターロードへ






ダイナミックなアップダウンが

楽しい農道だよ






こっち方面に来た時は

国道をそのまま走った方が

近道なんだけど必ず走る道です







バイク乗りで良かったぁ～！！


って眠気も醒めてテンションも上がったところで

湯布院に到着！





途中で由布岳が見えるポイントで

先頭のとり天さんが停まって由布岳の写真を撮ってたけど

ついでなんで「みなみゆふ駅」に

寄ってもらったよ




ここから線路越しに見る

由布岳がカッコイイんです







菜の花が両脇に咲く

春が良いのだけど

冬枯れした今の時期も悪くないぞ




そんな由布岳を見ながら

駅のホームには

怪しいヘルメット星人がウロウロしています





この後はおはぎ屋らしいので

ヘルメット脱いで最後の

シェンロンポーズやろうよ！





で、列車を一本見送って

しばらく来ないのを確認して

ホーム間の歩道の上で

シェンロン・・・・







いや・・・なんかイメージが



チガウ





こ、これはどう見ても

列車を停めてるようにしか見えんぞ








ほらネ

（合成写真がリアルすぎるので注意書きを入れてみた）





実際にやるとここは特急は停まらない駅なので

僕と山さんは轢かれます




駅で遊んだあとは

湯布院の街にあるおはぎ屋へ




ここでみんな

土産におはぎを買って帰ります。







帰ってから食べたけど

きめの細かい漉し餡で

とっても美味しいおはぎでした

（４個入りで６００円チ～ン）





目的を達成したとり天チビッコバイクグループは

山さんを高速のインターまで案内して帰るらしい。



「じゃ、ちゃっぴー。　わたしらは山さんを送って行くけ

ちゃっぴーは５０号まで案内して帰りね」



と、初のちゃっつんの先導か？と思ったけど

全力で拒否られたので帰りは

また僕の先導になりそうだ。



じゃ、先にチビッコバイクチームを見送るよ





鹿児島に帰る山さんとニトロ搭載のとり天号と

爆音レース＆通勤仕様のアキラ号を

最後尾からサポートする隊長をみんな見送って

僕らも帰路へ







湯布院の街で帰る前に給油してると

由布岳がとっても綺麗だったので

「由布岳の絶景ポイントに寄って行かない？」と

２人に聞いて見るとＯＫだったので

湯布院の街を出て県道１１号線を登ってみた。






ほら～！



太陽の向きが丁度良いので

めちゃ綺麗でしょう？













金運色に染まった山を見ながら

由布岳の絶景ポイントに到着！







澄み切った冬ならではの

風景だよ。




由布岳が良く見える

大きな岩があったので

そこで最後の集合写真を撮るけど

先にちゃっつんに登ってもらうと・・・




「もう、ここで良い？」



「ダメ！　２人がダッシュして行くけ奥まで行って」と

ちょっとＳを出しつつ

集合！






高さにも馴れてきたので

飛んでみた。






ｔｏｎｏｊｉｎもしっかり飛んでたけど

タイミングが会わずにちゃっつんが撮った

僕の写真をメインに使わせていただきます。




ちなみにちゃっつんは・・・







由布岳絶景ポイントで遊んで

そのまま朝の象さん経由ってルートの選択もあったけど

遠道になるので

一度湯布院まで戻って県道５０号線で帰ることにします






ふたたび金運色に染まった草原の中を

下って湯布院の街へ



街の中の交差点で信号停車してると

前になんだか見覚えのあるチビッコバイク軍団が・・・・




手を振ってみろうとすると

あっちも振ってたよ




信号が青になって

そのまますれ違うのだけど

やっぱりとり天さん達じゃった









なんか、人数増えてネ？




とり天さん達もなんで

僕らがまだこんな所にいるのかわからないだろうけど

そのまま停まらずに帰路へ（笑）







夕日に照らされながら

安心院を抜けて

ＨＦＲで帰ります。








耶馬溪の入口のコンビニで小休止をして

そのまま解散したけど

犀川に戻ったところでちゃっつんに待ち伏せされて

「えふ」って帰ることにしたよ。



ゆさんからパフェがリンゴから

栗とサツマイモに変ってるってメールが来てたので

丁度良かったのでした。






キャラメルのマカロンのようなクッキーが

のってて美味しい！



しばらくおしゃべりして

あまり寒くならないうちに

解散！






結局、今日もカワセミ号を洗えないままだったので

次の日の朝に洗車して新年を待ちましょう。




最後にＷＡＸをかけて

今年のツーリングは終了！





遊んでくれた沢山の人に

感謝します。



また来年、カワセミ号と一緒に会いましょう。




　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　Ｍｉｎｏｒｉｓｔ　Ｈｉｂｉｋｉ







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