イヤ~!
イヤな梅雨ですね。
(まだ本格的じゃないケロ)
信州行ったり帰ってからまたアチコチ行ったりで
記事を書くのが遅くなったけど
ちょっと前に走った宮崎県の五ヶ瀬ツーリングです
今日も平日ライダーが
何時ものMY抜け道を行きます
朝日を浴びる日田市の郊外から
スカイファームロード日田へ
この道、久し振りに走った気がします。
信号も増えて車も多くなったので
あまり走らなくなったけど
高速を使わないで最短で南下するのは
やっぱりこの道かな?
でも、やっぱり普通に走るのは
退屈なので途中からグリーンロードへ入って見た。
1.5車線で何処に抜けるんだろう?と
走って行くと遊水峡のところに出るんだね。
道は途中で昔の林道になってて
そのまま行くと小国に抜けそうだったので
Uターンして反対側へ走って見た
すると中々良い景色ではないですか?
でも、この道走った事はないけど
なんとなく知ってる気がする・・・・
アァ・・・、やっぱり!
元のファームロードに出ましたケロ
しかもほとんど先へ進んで無い所に・・・(汗)
(ファームロードから見えてた道だ)
その後はファームロードWaitaも飽きてるので通らずに
R212からマゼノミステリーロードへ
(名前のマゼノってマゼノ渓谷の事だろうけどマゼノって何だ?)
ここは開通する前に行き止まりになる所まで走った事があるけど
何時の間にか開通してるようなので
早速僕も走って見た。
そして途中にある
GATAさんが絶対R1では来たくないと行ってた
押戸ノ石へ
いったいどんな道なのかと
思ったらやっぱりダートでした
しかしこれは絶対先へ行きたくなる道だよね?
よし!
カワセミ号
今からお前はオフロードバイクだ!
いいな?
ブロックタイヤの目が無くなった
ただ、やたらと重いオフロードバイクだ
そう、言い聞かせて(自分に)先へ行くと
所々はコンクリートロードになっています
なぁ~
長閑じゃろ~?
先に続くダートは
オフロードバイクなのでカッコ良く
足を出してコーナーを曲がるのだ
エッ!?
両足出てるって?
そんな細かいことは言っちゃダメ!
んで、すっ転ぶとかそんなみんなの期待に反して
無事に到着!
手作り感タップリな案内板に沿って
丘を登って見ます。
草原になった緩やかな斜面を登って行くと
目の前には一面の大草原が広がって
先には阿蘇の根子岳が見える
エェ景色じゃろ~?
ちょっと息が切れた頃に
頂上に着くと見えてきた石が押戸石みたいです。 ↓
注連縄で括られていますが
石はコレだけじゃなくて
周りにゴロゴロとあります。
見ても判るとおり
こんなに石があるのはここだけなんだよ。
鬼が置いたとか祭祀に使われたと
ストーンサークルの説がありますが
どうも自然の石みたいです。
しかし、こんなロマンがある場所は大好き!
ここでも太古のパワーを貰っちゃうよ!
不思議な石ころ群でパワーを貰って
また恐怖のダートをオフロードバイクになった
カワセミ号で戻ります。
帰りも足を出してドリフトして走るので
写真はコンクリートの部分だけです。
アァ・・・
アスファルトってステキ!
しかし、このマゼノミステリーロードって
何処まで続いてるんだろう?
行ける所まで走って見ると
ミルクロードの菊池側に出てきました。
菊池から小国にショートカットするには良さそうな道ですが
今日の僕にはまったくの遠回りな道なのでありました。
とりあえずミルクロードを戻る方向に走ります
ホラ!
平日っていいでそぉ~?
土日は観光の車で多いミルクロードの
景色が貸切でございます。
そのミルクロードから阿蘇のカルデラを・・・
ちょっと霞んでるけど
綺麗です。
眼下の田んぼもしっかり
パッチワーク模様になってるよ
県道45号線のミルクロードから
国造神社のあるマイナーな道で
外輪山を下りました
一の宮の農村を抜けて
宮地方面へ
長閑じゃろぉ~?
この道をまぁ~っすぐ行くと
JR宮地駅に行き着くのです。
鉄分じゃよ!
ホラ!
と~っても鉄クサイでしょ?
まぁ、鉄分だけならワザワザ阿蘇まで来て
宮地駅に来る事はないのだけど
ここには気になってたターンテーブルがあるので
見てみたかったのだ。
SLが走ってた名残で
駅の敷地内にしっかり残っていました。
SLの復活があるかもしれないので
動くようにしてて欲しいね。
しっかり赤血球に染み渡るほど
鉄分を補給して箱石峠へ向かいます。
妙義山を思い出すギザギザの
根子岳を真正面に見ながら
峠を登ります。
そして頂上付近で左折して
絶景ポイントへ!
ヒャッホーーー
どうです?
この
風景。
ハァハァ・・・
絶景じゃろ~~!
根子岳と高岳が一望できる
いいとこやろ?
空気も美味しいよ
ではそのまま入った林道を進みます
波野方面を目指すけど
この林道沿いの風景も良いです
口蹄疫の関係で放牧数は減っていますが
それでも牛が長閑に草を食んでいます。
で、この波野にスズランの自生地があるので
寄ってみたのだけど時期が遅かったのか
全然咲いてないんだよ(汗)
変わりに試験管ブラシが満開でした
シライトソウです。
雑魚部屋のポンプのパイプなんか
掃除するのにピッタリなサイズです。
スズランが咲いてないなら
用は無いのでサッサと広域農道へ出て
バビューーンと宮崎県へ
その途中にあるきんさん杉にご挨拶して行きます
ツリーハウスの台座にされちゃってますが
巨木らしく威風堂々としています。
広域農道からR325へ出て
高千穂方面へ向かうと宮崎県との県境になって
口蹄疫対策の消毒ポイントがありました。
消毒液が道路を流れているので
ゆっくりとタイヤを洗うようにして通過します。
先にあるループ橋を越えると
宮崎県です。
途中にある広域農道に入って
五ヶ瀬川を覗きます
この橋・・・・
スゲーー高いです
危険です
橋の真下は渓谷になっていますが
もうこれ以上身を乗り出せません
高千穂峡に似た地形なので
このまま高千穂峡まで続いてるのでしょう。
んじゃ、その高千穂峡へ行って見ます
小さな田舎町なのに
ここの道ってすごく複雑なので
真剣に道路案内を見ながら走ります。
で、久し振りに辿り着いた高千穂峡
カワセミ号で来るのは
初めてです。
さすがにここは観光地なので
平日だけど人が多いです。
中国語や韓国語が飛び交っています。
バイクを停めた向かいに
ニジマスの釣堀があったので
覗いて見ると水が綺麗!
山水か湧き水を利用してるのかな?
水中を見てみたくないですか?
釣堀なんでちょっと迷いましたが
覗きの衝動を抑えきれずにドMカメラを
釣堀に投入してみました。
ブクブク 。。○ ○
水が冷たい!
虹鱒が悠々と泳いでいます
と、釣堀の横で四つん這いになって
釣堀に片手を突っ込んでると
「響さんですか?」と
声を掛けられました。
なんで、そのタイミング?(笑)
すると何時もブログを見てくれてる言う
福岡のライダーさんでした。
「始めまして」
ポツンと停まってるカワセミ号を
見つけてくれたらしいです。
今日は家族サービス中なので
ご一緒できないみたいですが
また機会があればお近くなので一緒に走りましょう。
イヤ~、恥ずかしい所を見られてしまった(汗)
ドMカメラを乾かしてると
お腹が空いたので釣堀の横にあった
お店に入ります
早速山女の塩焼きを注文
んで、暑かったので
流しそうめんを・・・・
竹を割った中に水が流れてて
上流からお店のオバチャマがそうめんを
流してくれますが最初に「始めます」と言ったきり
その後は黙ってそうめんが流れて来るので
余所見はできません。
割り箸を構えて・・・
絶対・・・
逃がさん!
お客が僕だけだったので
右利きならそっちの席が良いよと教えてもらってたので
席を移動してしっかり右手でキャッチします。
一本たりとも逃がさない所存です
麺つゆにチョンと漬けて
チュルチュル
冷たくてコシがあって美味しい!
美味しそうに食べてると
山女の甘露煮もサービスしてくれました。
後でカップルが来たけど
甘露煮は出てこないので
僕だけの特別サービスだったらしいです(笑)
モテるじゃろぉ~~!?
(オバちゃんに・・・)
ご馳走様でした。
では、そのまま
高千穂峡に寄り道したら行って見ようと思ってた
淡水魚水族館へ入ります。
とっても小さい規模の施設なんだけど
淡水魚に特化した水族館なんて
珍しいでしょ?
中にはウーパールーパーなどをはじめ
色んな淡水系の生き物がいました
ホラ!
ムギムギもいるよ~!
巨大です。
雑魚部屋のムギムギは4cmくらいなんだけど
これは20cmくらいあります。
それと一度は釣って見たい
幻の魚「アカメ」
ブラックバスみたいな顔してますが
迫力が違います
この金属のような表面が
メカみたいで凄くカッコイイ魚です。
鱗なんてこんなんだよ ↓
餅焼き網?
ほんと金属で出来てるんじゃないかと
思うほど独特の体です。
んで、色んな淡水の雑魚を見て周りましたが
やっぱり夢中で見ちゃうのはタナゴでした
我が家のタナゴンに匹敵する美しさの
タイリクバラタナゴです。
これ、ホスィーー!!
網とワクワクトラップを持って
探しに行かなくちゃ!
で、この淡水魚水族館ですが
何分小さい為、十数分で出ちゃうのであります。
(300円/大人です)
水族館を出てそのまま移動するのも
勿体無いので真名井の滝を見ていきましょう。
渓谷に直接落ちる
真名井の滝
本日で登場する
一番メジャーなスポットです。
滝の方からは
涼しい風が吹いてきて気持ちが良い
ではカワセミ号に戻って
R218を進みます
そこからうのこの滝の横を通って
広域農道で五ヶ瀬ワイナリーへ
山深い所に茶畑が広がる明るい場所にある
ワイン工場です
そこで今日のソフトを食べるよ
ブドウソフトのミックス
サッパリブドウ味と濃厚なミルク味で
とっても美味しいです。
食後のデザートも食べ終わったので
一度R218へ戻って
目的地の熊本県蘇陽村の長崎鼻展望所へ向けて
再び山の中へ入る
観光案内には
和製グランドキャニオンって書いてるけど
いったいどんな場所なんでしょう?
道は細くてクネクネしていますが
ワクワクしながら走ります。
林道をしばらく進むと
小さな案内が出てて
それにしたがって入ると想像以上の
大きな駐車場がありました。
当然、僕だけですが
この広い駐車場を見ると期待が膨らむよね
バイクを停めて
展望所までの遊歩道を歩きます
遊歩道の脇には
僕の好きな野草の
ホウチャクソウが咲いていました。
スズランは見れなかったけど
この花もかわいいので満足です。
そんな小さな野草に心を洗われながら歩くと
先に展望所が見えてきた
足が期待で早足になります
はい!
これが蘇陽峡の長崎鼻展望所からの眺めです ↓
エーー!
山とダムしか見えんけど・・・・(汗)
グランドキャニオン何処ぉ~?
手前の木もかなり邪魔です
確かに深い渓谷だけど
あの広い駐車場と展望所まではいらないような気がします。
でも秋の紅葉シーズンは綺麗らしいので
季節を変えて来てみたらまた違った風景なのかもしれません。
(フォローしとかんと!)
谷の間に見えるのは桑野内ダムかな?
こうやって見ると結構な秘境にあるダムみたいです。
この展望所より時間があるなら
下の渓谷を歩いた方が景色が良いのかもしれません。
走ってきた細い林道を戻ります。
しっかり五ヶ瀬周辺を堪能したので
後は時間優先で帰れるルートで戻りました
波野から産山を抜けて帰ります
瀬の本高原を抜けて
三愛でトイレ休憩
その後はファームロードを避けて
オートポリス経由にしようと思ったけど
瀬の本からだと遠回りなので
素直にファームロードで帰ります
最後は宝珠山のJR日田彦山線の
橋梁を眺めて終了!
田んぼに写る橋が綺麗!
で、橋も気になるけど
田んぼの中も気になります。
カブトエビいますかぁ~?
いないかな?
しかしホウネンエビは沢山いました
もう、卵を抱えてるよ!
今年も豊作でありますように!
必要な分の雨だけ降って
早く梅雨明ければいいネ
以上! マイナリスト響の五ヶ瀬ツーリングでした。
にほんブログ村
KENTA
2010年06月19日 23:31
ダート路を見ると、カワセミ2号としてR1200GSAに・・・
なんて思ってしまいます(笑)。
自然を相手にする響きさんのイメージぴったりで、
全く違和感のないマシンですよ。
バニアとトップケース装備なら、どんなカメラ機材でも積み放題。
2010年06月19日 23:31
ダート路を見ると、カワセミ2号としてR1200GSAに・・・
なんて思ってしまいます(笑)。
自然を相手にする響きさんのイメージぴったりで、
全く違和感のないマシンですよ。
バニアとトップケース装備なら、どんなカメラ機材でも積み放題。