世の中はGWの真っ只中

(もう終ってるだろうけどね)





平日ライダーの僕は

連日の渋滞のニュースを見ながら

ニヤニヤしていましたが

これだけいい天気が続くと

もう我慢できません!


1 朝はガラガラ.JPG


サボりました。






今日は京都からmicyuさんとbarbieさんが

九州をツーリングしてて佐賀方面へ立ち寄ると言うことで

急遽サボリングして合流する事にします。



3 ここもガラガラ.JPG


barbieさん達の案内役をかって出てくれた

teru君の企画の予定では

唐津のコンビニにAM8:15



2時間ちょっと見ておけば余裕だろうと

6時過ぎに家を出たけど

朝早いので高速道路は予想した以上に

ガラガラ・・・



4 恐怖の荒津大橋.JPG



何時もは通勤の車が多い

福岡都市高速もガラガラ・・・





マズイ!

かなり早く集合場所に着いちゃうゾ(汗)





5 モモチ.JPG




と、言ってもしっかり終点まで高速で行きました。




当然ながらこの先にある二丈浜玉有料は

走る必要も無いので

のんびりと国道の方へ曲がって

麦畑が広がる脇道へ


7 麦畑の道.JPG


なんとなく雰囲気の良さそうな川があったので

雑魚探しもやって見ます。


8 雑魚探し.JPG


この貴山川だけど、

結構小魚が泳いでいますぜ。




にしても回りに広がる麦畑の風景が

気持ちがいいよ


1 二丈の麦畑.JPG


水田とは違ったサワサワ感が良いよね?

(この表現で伝わるのか?)




これだけ広いとかなり複雑なミステリーサークルを

作れそうです。





では、ボチボチと先に進みます


9 二丈浜玉.JPG


R202を唐津方面に向けて走ります。



10 電車が来た~!.JPG

ここを走るといつも筑肥線の列車が見れるので好き

(本数が多いんだね)





で、このままR202を行くとスグに

唐津に入っちゃうので二丈パーキングで

コーシータイムなんかを取っちゃう


12 もうスグ着く距離だけどlここで休憩.JPG



連休なんで僕が停めた反対側には

待ち合わせのバイクが何台も停まっていますが

人見知りライダーなので誰もいない側へ・・・






コーシーを飲みながら

海を見るとのんびりと釣りをしてる人が見える

11 ベタ凪の玄海.JPG


荒海で有名な玄海灘なんだけど

見た事も無いほどベタ凪だぞ



ウエーダーを履いて海に立ち込んで

ルアーでヒラメを狙うには良さそうな日です。





で、ゆっくりと出発したのだけど

やっぱり予定より早く

唐津の虹の松原へとやってきました

13 松原の端っこ.JPG


松原のメインから反れて

松原の端っこをウロウロするも

大して時間も潰れないので待ち合わせのコンビニに行って

朝食を食べながらみんなの到着を待つ事にしましょう。 

(AM7:50着)






コンビニでパンを買ってモグモグ食べてると

テトラさんT2さんが入って来た!

14 テトラさん、T2さん登場!.JPG


あぁ、このコンビニで間違いなかったんだって

ちょっと安心 (´▽`) ホッ




「おはようございます」


「T2さん、お久し振り!」

「テトラさんもバイクじゃ、とっても久し振りな気がするね」




そんな挨拶をしてると

ブオォォーーンドドドーー!!と

バイクが入って来た。




15 本日のホスト役も登場.JPG


teru君の先導でbarbieさんmicyuさん、到着!




「micyuさん、barbieさん、ようこそ九州へ!」

「hiroちゃんも久し振りだね」

「teru君も今日はホスト役お願いしますね」




と、今日も強力な地元人の案内があるので

先導しなくて良い

とってもありがたいツーリングに参加したのであります。



16 主役と挨拶して出発.JPG


barbieさんは連日、阿蘇や最南端の佐多岬まで行ったりと

距離感欠乏症っ振りを発揮してるようだけど

今日は京都に向けて帰ると言うので

佐賀で遊ぶ時間があまり無いので

早速、佐賀ツーリングの開始!




17 テル君の先導です.JPG


最後尾で行かせていただきます。




テトラさんのこのライディングフォームを

見るのも久し振りだね。


18 早速何処を走ってるか判りません.JPG


R203から

県道52号線?



アレレ・・・

すでに何処を走ってるかイマイチ判らない状態です(汗)




後ろをくっ付いて行くだけだと

楽チンだけど道を覚えないよね。


19 やっぱり佐賀の道は気持ちがいい.JPG


コーナーも最後尾特有のジェットコースター効果を

満喫しつつ走ります。




2~3台なら問題ないけど

それ以上になるとコーナー手前で先頭がブレーキを

かけてスローインでコーナーを回って出口で加速するのだが

最後尾だと先頭のブレーキの影響で車間が詰まり

かなり手前でブレーキをかけてコーナーに入る頃には

前走のバイクはすでに加速のタイミングになってるので

ファーストイン、ファーストアウトになるのだ。




20 車のいない良い道です.JPG


teru君チョイスの長閑なルートで

県道32号線から海岸線に出て福島の橋を渡ります。


21 この橋の向こうは長崎県.JPG


周りは佐賀県ですが

何故かこの橋を渡った福島は長崎県です。





なのでbarbieさんはこの連休だけで

九州本土の全県を制覇したことになります。(スゲー)





22 福島の道.JPG


で、僕の方はこの福島は久し振り!





りゅうさんやテトラさんと初めて会った2年前の

佐賀棚田三昧ツーリングで来た思い出の場所です。


teru君もその頃は僕と同じCB1300SBでした。




23 海を間近に見ながら走れます.JPG


海岸線を走って

クネクネっと島の山裾を登って

マイナリスト大好き物件に到着!


3 みんなで棚田見学.JPG


田植えを迎えて水を張ったばかりの

ベストタイミングだったようで

barbieさんも感激してくれています。



2 美しい棚田.JPG

[土谷(とや)の棚田]



なだらかなカーブを描く棚田が

海まで広がるとっても綺麗な眺めです。







ほいじゃ、本日一発目の集合~!


本日のメンバー.jpg


バイク6台とこんな7人で

佐賀をディープに遊ばせていただいています。



26 じゃ、次へ!.JPG



まだまだ案内したいところがあるので

サッサと次のスポットに向けて

発進!




27 こんな道、大好き.JPG



ブォオーーーン!と

何処を走ってるか判らないけど

快適な佐賀路を京都・湘南・佐賀・福岡・北九州ナンバーの

バイクが駆け抜けます。

(道は多分、県道342号線~R204~県道217号線)




国道から反れて

開通してからまだ来ていなかった

鷹島大橋を渡るよ~!

28 今日は橋をいっぱい渡ります.JPG


出来たばかりの綺麗な橋を渡った先にある

道の駅で橋を見ながら休憩!


5 鷹島大橋.JPG


またまた橋のこっちは長崎県です。



海の透明度がこの辺まで来ると

かなり綺麗です。





この道の駅でジャケットの下に着てた

インナーもシャツも全部脱いで

グローブもパンチングレザーにチャンジして

初夏の陽気になった佐賀を走る


30 ノンビリ走ってます.JPG


ここでちょっと最後尾から失礼して

先導の後ろへ



最後尾が良いのだけど

hiroさんのバックショットに写りたかったのだ(笑)





って、言うのは本当だけど

折角なのでbarbieさんのバックショットも

撮りたかったんだよ。


31 テンション高いbarbieさん.JPG



日差しは夏だけど

風が最高に気持ちが良い中を走って

午前中の最後のビュースポットへ!




[浜の浦の棚田]

6 浜の浦の棚田.JPG


棚田文化の多い九州の中でも

その美しさからカメラマンにも大人気の棚田です。




特に夕暮れ時に行くと

幻想的な写真が撮れる場所だよ。



で、ココには全国にある恋人の鐘があります。




前に来た時はteru君と鳴らしましたが

今回はbarbieさんと・・・

前回はteru君とやりました.jpg

やっぱりヤラセでも

女性と鳴らす方がいいね。







でも、若い恋人同士で棚田に来る人っているのかな?




僕が若い頃はこんな風景を見ても

なんとも思わなかったけど

何時の間にかこういった風景を見ると

癒されるようになっていました。



と、言いつつ

テトラさんと僕は着くなり

カブトエビとイモリを探していましたケロ




7 今が一番の見ごろかも.JPG



んじゃ、連休で混む前に

呼子のイカを食べるため

一番人が少ないと思われる加部島へ向けて

出発します。


33 呼子大橋だよ.JPG


島の多いエリアですので

またまた大きな呼子大橋を渡って

加部島へ



手前にあった海上レストラン「呼子萬坊」の大渋滞で

片側通行になってたけど

同じイカを食べるのにそんなに並ぶ意味がわからない・・・




僕らは混雑を避けて

走ってみたかった加部島の一直線の道を

走ってお店に向かいます。


34 来たかった加部島の直線.JPG


もう、最高に長閑な風景じゃないですかっ!



農道なのでのんびりと

畑の中の道を抜けるマイナリスト


35 長閑な風景を見ながら飯へ.JPG



で、島の一番奥にある「かべしま」

到着!

8 少ないと予想したかべしま.JPG


これだけマイナーそうな場所にあるお店だけど今日は

地元のteru君がビックリするほど人が居るそうです。


バイクを停めている間にhiroさんが整理券を取ってくれたので

5分くらで中に入れました。




食べるのはもちろんコレ ↓

9 イカ~~!!.JPG


生きてるまま食べるのは

申し訳ないけどこれが美味いんだよねぇ~!



グルメなbarbieさんも喜んでくれてるみたいです。





んじゃ、僕もイタダキマ~ス!

10 はい、ア~ンして.JPG

はい、ア~ンしてっ!



ほうら!

コリコリして美味しいでしょう?




ウニョウニョ動いてたゲソは

後で天ぷらにお化粧直しをして

僕らの前に登場します。

11 げそが天ぷらになります.JPG

これが口の中で

溶けるんだよ。



イヤ~!

サボって来て良かった!




では、食後の散歩と言う事で

お店から徒歩で牧場へ行きましょう。



12 牧場です.JPG


海に張り出した牧場で

青い海と緑の牧場の組み合わせが綺麗です。



で、先端まで牧場の中を行くのだけど

遊歩道には牛が出ないように

こんな仕掛けがあります ↓

楽勝で通ってる.jpg


せまッ!



お腹が通るか心配です.jpg



みんなスタイルが良いので

スイスイと通って行きます。




あのぉ・・・


僕・・・気のせいかお腹が当たるんですけど・・・ (;´▽`A``



ちょっと大柄は人は厳しいかもしれないゾ




16 喧嘩するかと思った.JPG


草原には牛が沢山います




肉星人のbarbieさんは

黒毛和牛!黒毛和牛!とはしゃいでいます。



14 加部島灯台.JPG


先端にある加部島灯台は

牧場の敷地内にある珍しい灯台です。






で、やっぱりここでも集合するマイナリスト

ここでも集合!.jpg


この牧場にも来て見たかったので

とっても幸せな気分です。




戻りながら海を覗くと

潜りたくなるほど綺麗でした

15 透明度は高そう.JPG


石が見える先は海草がびっしりと生えているので

いろんな魚がいそうです。





さぁ!

バイクに戻ってteru君プロデュースの

ツーリングは続きます。




再び呼子大橋を渡って


36 お尻がムズムズします.JPG


さらに増えた海上レストラン「呼子萬坊」の渋滞を横目に

次のスポットに向けて走ります。


37 UFOが写っています.JPG



で、時間が無いはずのbarbieさんたちでしたが

今日は岡山くらいまで走る予定だったけど

渋滞は避けれないと判断して

今夜は北九州で泊まる事になったので

佐賀満喫ツーリングは延長戦に突入です。






R204から海側へ向かう

脇道へと入って行きます

38 またまた好きな道.JPG


で、着いたのは佐賀の有名な観光地でもある

「七ツ釜」




駐車場の売店で甘夏ソフトをGET

17 アマナツソフト.JPG


柑橘系のサッパリ味で

暑い日にはピッタリです。



甘夏ソフトを食べなら遊歩道を歩きます。

18 暑いけど歩きます.JPG


今日は結構歩くな・・・





でも頑張って遊歩道を歩くと

こんな景色が見れます ↓


19 七ツ釜です.JPG


玄武岩で出来た

石柱摂理が見事な絶壁です。




写真の中央の少し平らな場所は

犯人が犯行を自供する場所にピッタリです。




この岩には地名通りに

七つの穴が空いていて

実はバイクで来るのは初めてでした。(ウン十年振りかも)

20 穴が七つ開いてるので七ツ釜.JPG


絶壁でbarbieさんから突き落とされそうになったけど

サスペンスにならずにteru君プロデュース最後の

唐津へ戻ります。

39 しばらくこんな道が続きます.JPG



広域農道や裏道を走って唐津まで戻ってきました


40 唐津の市街地.JPG


しかし、連休なんで唐津城付近で大渋滞です。



タンデムのhiroさんがバイクの上で立ち上がって

先の状況を見て地元の利を生かしての

裏道でスイスイと渋滞を回避します。


41 渋滞迂回中.JPG


こういう時に地元のメンバーが居ると

ものすごく心強いよね。



ほとんど停まる事も無く

虹の松原へ

42 虹の松原.JPG


で、また食べるんかいっ!

って言われそうだけど名物の

からつバーガーでオヤツタイムです


21 おやつのからつバーガー.JPG


オヤツなんて一番ベーシックなハンバーガーを食べますが

これでも十分に美味いよ。






で、teru君プロデュースのツーリングはここで終了!


43 teru君とhiroちゃんとお別れです.JPG
(micyuさん、優しい)



teru君とhiroさんに見送られながら

出発するけど今日は福岡回りで帰ると

「博多どんたく祭り」があってるし

九州道登りは渋滞のはず・・・



とりあえず佐賀の山を越えて

長崎道から小郡ICまで乗って

そこから一般道で帰る作戦にしました。



で、僕が先導かと思ったけど

佐賀の山越えルートはT2さんって言う

スペシャリストがいるので

そのT2さんを先導するなんてオコガマシイって事で

ここからはT2さんが先導。

(決して押し付けていません・・・・タブン)


44 松原を抜けます.JPG


それではteru君、hiroさん、

今日はありがとう!





車が多くてみんな一斉に出れなかったので

先の曲がる所で後続を待ってると

ちょっとmicyuさんが来ない・・・・?



で、しばらくすると松原を旅して戻ってきました。






では、しばらくバイクに乗りっ放しになるけど

山を越えますゼ~!


45 七山を越える.JPG


R323で七山を超える快適ルートで

山を越えます。




途中から北天グリーンロードを使って

北山ダムへ

46 北山ダム.JPG



湖面にはBass釣りする人でいっぱいでした。


この北山ダムの先で本来なら

福岡組のT2さんとテトラさんは三瀬峠経由で

帰る方が早いと思うんだけど

この先の分岐まで一緒に走ってくれるそうです。



嬉しいねぇ~!



で、この先から県道46号線に入るのだけど

山間の農村の風景や林道の風景が

続いていて道は細いけどなかり面白いルートなのだ。


しかも終盤には九十九折れの連続ヘアピンが

出迎えてくれる。



ハーレーのbarbieさんにはきついカーブだけど

頑張って下ってるのでミニチュアにしてみた。

47 ミニチュア.JPG



こんなヘアピンが何個もあるので練習には良いゾ




クネクネを下ると道は緩やかになります。

49 峠越えも終盤.JPG


そして長閑だった県道はR385へと突き当たり

そこで先頭のT2さんがバイクを路肩に寄せる。


50 ここでT2さんとテトラさんと解散です.JPG


この先へ行くと東背振ICで

僕達と帰る方向が違うのでここで解散します。


ここまでの先導ありがとうございました。

テトラさんも自転車の合間にバイクでも遊ぼうね。



ここからはGWのUターンラッシュを避けるべく

僕の人生裏街道まっしぐら作戦の開始です。




まずは東背振ICから高速に入ります。



手前の金立SAを先頭に渋滞するのを

先のインターから入ったことで回避。



そしてその先は予想通りに

こんな表示が・・・ ↓

51 だってよ~!大変だね.JPG


もろに僕達が普通なら走るルートが渋滞です。



30kmって表示されてるけど

次の日の新聞では47kmって書いてたよ。



そんな渋滞を気の毒に思いながら

混雑する鳥栖市外を回避するために

長崎道から大分道へ入り

筑前小郡ICで降ります。



たった2区間だけだったので

ETC割引で300円です。




そこからは筑紫野の麦畑を見ながら北上します。

52 筑紫野の麦畑.JPG


道の駅で休憩して

夜須高原を抜けて帰ります。

53 日が落ちる~.JPG


日没が近いけど

日が長いのでたっぷり遊べる季節になったね。




グルッと回り込む高速道路に比べて

夜須高原越えや冷水峠を越えて帰ると

直線的に帰れるので

高速が渋滞しているときはこちらのルートの方が

早いのだ。





R200から黒崎のホテルまで

無事に送りました。


55 お疲れ様でした.JPG


食事を誘われましたが

サボって来てる身だし明日も早い勤務なので

ここで失礼します。



今日は楽しい1日を過ごさせていただき

ありがとうございました。


明日はまだ京都まで帰らないといけないけど

最後まで無事に帰って下さいね。





では、また距離感欠乏症が発症したら

お会いしましょう。




すっかり暗くなったけど

帰ってからしっかりカワセミ号をフキフキして終了!




あっ、今日、RSタイチの

春秋用のジャケットを着て行ったけど

このジャケットってバックに無機ELライトが仕込まれていて

夜にスイッチを入れるとジャケットが光ます。

22 秘密兵器の光るジャケット.JPG


自分じゃ見えないけど

すごく目立ちます。



では安全第一で

風になるときに会いましょう。


                              by Minorist Hibiki

 

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